限界

今日は朝9時にシルク大会のエントリーを済ませて東北クイズ愛好会フェニックスの例会に参加してきました。
早押しではある程度押せたし、QMA3の知識を発揮できたので嬉しかったです。


終了後シルクに戻って大会準備。
1回戦の組み合わせ決定。賢者は俺含め2人。
でも・・・中級の方に1問差で負けて1落ちしました。
その時頭によぎったのは大会前に言われた
「1落ちしたら引退するぐらいの覚悟で」
と言う言葉でした。


反省会。
まず、勝ち抜けた中級の方は上に書いたフェニックスの強豪の方。
QMA経験薄いとはいえ基礎知識は豊富だった。
それなのに、自分は武器を封印してスポキュで挑んでしまった。
そしてそのスポキュでスポラン1の問題(旧問)を外してしまった。
自分が絶対の自信を持っているスポラン1を外して負けた。
それだけではありません。冷静に考えれば当てられた問題がありました。自分が嫌になります。
雑多答では1回見たことがある問題を外しました。
選択肢固定の問題の上にこれを外したせいでこのセット83.33だっただけに余計悔いが残ります。
正直、こんな不甲斐ない結果では今後QMAを続けるのが辛いです。
自分はスポラン1使いとしてそれを生きがいに頑張ってきました。
2回戦落ちしても1回戦のスポラン1で区間賞が取れれば大喜びでした。
決勝でたとえ負けてもスポラン1で単独正解が出れば満足でした。
そんな絶対の自信を持っていた武器をミスして負ける。
こんな状態でいったい何を頑張ればいいのでしょう。


QMAをやめようか、と考えるのには他にも理由があります。
まずは「大きな目標がなくなった」ということ。
僕はQMAをやるにあたってさまざまな目標を立ててきました。
最初は「賢者」を目指して。
その後にもユーリルさんに勝つ、全国トップ10に勝つ、賢者四段になる、SP2000を達成する、宮城の強豪賢者に勝つなど自分で立てた様々な目標を達成しました。
そして今、自分の前にはもう大きな目標がなくなってしまいました。
強いて言うなら地域ランク維持ですが、これにも大きな壁があります。
それは「資金面」です。
バイトしてない学生の財力なんかたかが知れてます。貯金削って食費削ってやってきましたがもう限界です。
って言うか、QMA離れようとしている最大の理由はこれです(笑)


とりあえず暫くQMA3から離れて考えてみたいかな、と思ってます。
一応完全なる引退はないと思います。
QMAで知り合った方はオン・オフあわせて数知れず。
こんなすばらしい方々と別れてしまうのはあまりにも寂しすぎると。


・・・明日は晴れるさ。